座右の銘
なんとなく話のイメージに合いそうなフォトぶっ混んでみました。
座右の銘は何かって話が始まったんです。隣に座ってる50代のおっさんからのいきなりのお題でした。
パッと思いついたのは
「あきらめが肝心」
果たして座右の銘と言ってしまっていいのかわからないレベルなんですけどね。
こう見ると
この人いろんなことをあきらめてきたんかなー?って思われるかもしれません。
もしくは夢かなんかを仕方なくあきらめたんかなぁとかですかね。
全然違うんです。
私はいろいろやりたがりーで、一度に何個も何個もいろんなことをやりたがるタイプなんです。
しかも結構ムキになる、熱くなる、負けず嫌いみたいな人のようで、周りが目に入らなくなるときもあります。
勝負事であればよけいに突っ走ってしまったりもします。
行動力があるほうなんで、こうしたほうがいいとわかってしまったら、ほっておけない、黙っておけない状態で、ムズムズしちゃうんですよね。
でもね、これっていい時もあれば悪い時もあるんです。特に団体や集団で行動する時、チームになってみんなで何かを作ったり考えたりする時なんかです。
こっちとしたら、
早く終わりたい
きれいに作りたい
効率よくやりたい
などなど、「こうしたほうがいいやん」と少しでもよくなるようにって思うんです。
でもね、みんながみんな同じようによくなるようにって思わないんですね。
時間がきたら終わる
適当になんかできる
誰かがやってくれる
やから、一緒にやってるつもりがいつの間にかギャップ、温度差が半端なくできてしまってます。
ふとその温度差に気づいた時の気まずさ、なんか一人空回りしてたようでめちゃめちゃ恥ずかしい思いをします。
だからこそ
「あきらめが肝心」って最初に唱えるんです。
一人がんばりすぎないように、力まないように、がんばりすぎないようにと。
すると力が抜けてるお陰か、頭はクールに、周りを見る余裕も生まれるようで、
以外にいい結果につながってたりします。
要するにと変なまとめ方をしますが、
「あきらめが肝心=急がば回れ」なんです(笑